☆ー埼玉県文化振興基金 次世代未来サポート(正式名称:次世代文化芸術活動助成事業)ー☆
公開日|2025.06.14
埼玉県文化振興基金 次世代未来サポート(正式名称:次世代文化芸術活動助成事業)は、子どもたちの文化芸術体験や、文化芸術を担う若手人材の発掘・養成を助成金で支援する制度です。次世代を担う文化芸術の人材育成に取り組む団体の皆さま、是非ご活用ください。
※令和7年度第2期の募集は令和7年6月30日(月曜日)から7月18日(金曜日)までです。
概要
名称 |
次世代文化芸術活動助成事業 |
対象 |
(1)県内に住所又は活動の本拠を有し、次の①~③のいずれかに該当する者。また、申請時点で団体設立後 1 年以上の活動実績を有すること。
①一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人
(ただし地方公共団体が基本金その他これに準じる資金等を出資している法人を除く。)
②特定非営利活動法人(NPO法人)
③法人格を有しない団体(任意団体)の場合には、次の要件を全て満たしている団体
ア 定款に類する規約等を有し、その規約等により以下のイ~オおよび団体設立年月日が確認できること
イ 団体の意思を決定し、執行する組織が確立されていること
ウ 自ら経理し、監査する等会計組織を有すること(代表者と同一人物の兼務は認めない。)
エ 一定の活動実績があり、又は事業を完遂できる見込みがあること
(2)県内に住所又は活動の本拠地を有する実行委員会で、次の要件を全て満たしている団体。
ア 申請しようとする活動を行うことを主たる目的として設立されたものであること
イ 申請時点で実行委員会が設立されていること
ウ 実行委員会が(1)③ア~ウの要件を全て満たすこと |
内容 |
次世代未来サポート(事業名:次世代文化芸術活動助成事業)は、子どもや若者が身を持って文化芸術に触れ、感じる機会を提供するイベントや講座に対し助成する事業です。
【子ども・若者文化芸術体験部門】
県内で行う未就学児、小中学生、高校生等を対象とした文化芸術の体験事業(原則としてプロを招聘して行うものが対象ですが、その分野の専門性や豊かな経験を持つ会員などが行うものでも可)が助成の対象となります。
※体験部分は子どもの参加人数を10人以上として
ください。
※申請は1事業につき、1 イベント(公演を伴う場
合は1公演)までです。
<対象となる事業の具体例>
【例①】プロの演奏家を招き、小中学生を対象にミニコンサートと楽器演奏体験を行う場合
【例②】獅子舞保存会が、子どもたちを対象に獅子舞の体験教室を開催する場合
【例③】プロの画家を招いて、高校生を対象に絵画教室を2日間にわたって行う場合
【文化芸術活動人材育成部門】
県内で行う、文化芸術分野で活躍することを目指している若手人材(高校生、大学生、10 代~20 代のアーティスト)の育成を目的とした、成果発表を伴うワークショップ(原則としてプロを招聘して行うものが対象ですが、その分野の専門性や豊かな経験
を持つ会員などが行うものでも可)が助成の対象となります。※参加者の事前申込必須
<対象となる事業の具体例>
【例①】プロの演奏家を講師とし、音楽を学ぶ学生を対象に講習会を行う場合
【例②】学生を対象に、美術の専門家によるワークショップを行い、そこで作成した作品の展示会を開催する場合
【助成金額】
助成対象経費の3分の2以内(上限額20万円)
【対象となる事業の実施期間】
令和7年10月1日(水曜日)以降に開始し、令和8年3月31日(火曜日)までに終了する活動
【申請受付期間(消印有効)】
令和7年6月30日(月曜日)~7月18日(金曜日)
【お問い合わせ】
県民生活部 文化振興課 文化振興担当
郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎1階
電話:048-830-2887
ファックス:048-830-4752
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申請の手引き |
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