鴻巣東小学校の隣の中央公園で「昔の鴻巣市役所」がここにあったと説明する
警察官舎前の生出塚埴輪窯跡地。生出塚遺跡は東国最大規模の埴輪窯跡群で、元荒川の沖積地を東に望む台地上に存在していた。
発掘現場を実際に見ている会員が、「私の後ろ(写真右端)に八つ手状の窯がありました」と説明する。
公園前にある生出塚遺跡説明板。付近の台地は最高部で19mを有し、北東に向けてなだらかに下る斜面を形成している。
クレア鴻巣1階入口にある「歴史民俗資料コーナー」の案内表示板
「大昔の鴻巣」と「最古の狩人たち」の展示、ガラスケース内に土器類が展示されている。
窯跡からは円筒埴輪をはじめ、器財・家・人物・動物など各種の形象埴輪が出土しており、これらは造形的にも優れたものが多く、大変貴重なものである。